保険用語集
せいめいほけんかいとりびじねす
生命保険買い取りビジネス
生命保険契約者が生活・療養のためのまとまった資金を存命中に必要とする場合に、死亡保険金受け取りの権利を買い取るビジネス。買い取った第三者はその後の保険料を負担し、契約者が死亡した段階で死亡保険金を受け取る。アメリカで1980年代に始まった。日本には2004年に上陸し、ベンチャー企業の「リスク・マネジメント研究所」が、50歳の男性癌患者との間で契約がまとまったと発表している。第三者が生命保険を買い取るには保険会社の承諾が必要とされるが、保険会社側が承諾に慎重なこともあって、あまり普及していない。保険会社が承諾を渋るのは、弱い立場の契約者が第三者に買いたたかれるなどのトラブルが想定されるからである。しかし病気やけがで定期的な収入がとだえた場合、契約者はただ生命保険契約を破棄するのでは、それまで払った保険料を損することになる。買い取り業者がいれば、売って当面の資金としたいという人は少なくないだろう。日本では生命保険を買い取ったリスク・マネジメント研究所と、生命保険会社との間で訴訟となっている。
投稿者: kiki 投稿日:2007年03月03日(Sat) 閲覧回数:264
